Turbogearsの作り置き部品の一覧「The CogBin」をつらつらと眺めていたんだが、この充実ぶりはすごい。
Blogやフォトギャラリーの丸ごとのアプリや、画面に表示する部品、認証やユーザー登録のバックエンド部品、などなど様々なものがそろっている。
昨日作ったPylonsのサンプルに「そういえばユーザー登録機能を作んなきゃ」と思っていたところ、Turbogearsなら作らずとも完成品があるではないか。しかも、コマンド一つで組み込めるときている。
仕事ですごく簡易的な社内向けAPIを公開するのに、Turbogearsを使ってきてましたが、そんな裏方の役目にとどめず、こういう部品をいくつか組み合わせれば、あっというまに一サービスできあがってしまうんではないだろうか。
Turbogears2はPylonsと合流するという話を聞いているが、このままTurbogears1のままで枯れた技術になってくれればそれだけでもありがたいはずだ。
django一人勝ちと言われているが、でもTurbogearsって楽だよなあ。