今思い出せるものだけメモ。
== Language Update ==
Python::
「Pythonは10年使える言語」というポイントは、今まで意識していなかった。
これまで5年ぐらいPythonを使っていますが、ずっと安定して使えていたり、新バージョンが出た時に、当たり前のように後方互換だったりしたことに、陰ながら支えてもらっていたことに気づき、感謝の気持ちを覚えた。
Ruby::
Lazy collectionの話は思わず「おおお!」と思ってメモを取ったのだが、その後手厳しい修正が。でもああやって言及したということは、実装したいってことだからこれから数年以内に実現するんだろうか。
PHP::
何もあそこまで「どんより感」を全面に出さなくてもよかったのではないだろうか。(LLが初めて開催された年もそうであった。)
GreeとかSidefeedとかcheckpadのような華々しい実績に言及しないと。
数年前は自分もPHPを使っていましたが、言語の仕組みとしての難点はほんとうに多々あれど、「とにかくWEBが作れる」というのは事実。
Perl::
Perl6か、、、。大変そうだなあ。
Perl5.10で"//"という記法が新登場とのこと。こういう方向性はPythonとは正反対でおもしろい。Pythonではありえない。
R::
今会社の隣の席の人がしきりにオススメしてくる言語なので興味があった。scheme+S言語という点が興味を引く。schemeか、、去年途中まで勉強してやめてるな。。。
Clean::
速度が速いということに興味を持った。
昨年仕事でサンプル的にHaskellを使ったことがあるが、700万行(20G)のテキストファイルを処理するのに速度的にまったく不足していた。が、この言語ならいけるんじゃないだろうか。Haskellにそっくりなのですんなりつかえるかもしれない。Intel Macのサポートが次バージョンからだそうなので心待ちにしよう。
Lua::
「俺様言語」のコーナーで各種自作言語がライバル視していたのが特徴的。
== 俺様言語の作り方 ==
Xtal::
あちこちのブログで話題になっているが、プレゼンが(というか作者が)抜群に天然。
C++との連携を主眼にしているということは、C++の資産が全て使えるということだから実はすごく便利かもしれない。ただ自分の場合はPytonとC++の連携が今のところうまく行っているので、使い道を考えにくい。
Pythonと簡単に連携できないだろうか。Pythonでパフォーマンスが欲しいところをC++で書くのではなく、Xtalで書ければ、Pythonとのギャップがまだ小さいだろうから、簡単にならないだろうか。
ひまわり、なでしこ::
会場で最も注目を浴びていたと思う。自分も強く惹かれた。
ほんとうに読みやすそうだ。(日本人Only)
文書の充実もすごい。関数定義はできないんだろうか。。。
== VM魂 ==
プレゼンがどれもおもしろかったが、なんだか各実装の対決みたいなピリピリした空気がでていてちょっと苦手だった。
以後用事のため途中退席。ライトニングトーク見たかった。。。
2007-08-05
[メモ]LL魂感想
投稿者 hiroshiykw 時刻: 12:22 PM